vol.69【増田紀彦の視点・「大廃業時代」と「人生100年時代」】
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2018.7.23
「つながり力で起業・新規事業!」 メールマガジンVol.69
起業支援ネットワークNICe /
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豪雨により被害に遭われたみなさまにお見舞い申し上げます。
また、復旧復興作業に従事されている方々のご安全を心よりお祈りしています。
このメルマガは、NICeユーザーに限らず、
NICeの活動に参加された方々、
またはNICe代表理事・増田紀彦と名刺交換をされた方々、
および全国の起業家、経営者、農林水産事業者、起業・創業希望者、
地域振興関係者、中小企業支援・創業支援機関、
一次産業支援機関の方々へ送信しています。
┃目┃次┃ ┃ ┃ ┃ ┃
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【1】 「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」
厳しさを増す経済・経営環境に立ち向かうために、
増田代表が送る、視点・分析・メッセージ
第57回 「大廃業時代」と「人生100年時代」
【2】 シリーズ「NICeなビジネスプラン誕生秘話」
NICeなビジネスプランコンテスト入賞プラン、
その起点となった発想と、現在の進捗状況を紹介
第15回 松山久美さん(愛知県)
【3】 最新情報
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」147
頭脳交換会inいすみ レポートup
など6本
【4】 活動予定 NICeの主な勉強会
【5】 お知らせ 5本(全国、秋田&東京、新潟&東京)
西日本豪雨災害に対する復旧・復興支援活動へのご協力のお願い
NICeなビジコン入賞者の掲載&催事情報
NICeな仲間の催事、講演情報
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「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」
第57回
「大廃業時代」と「人生100年時代」
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【「大失業時代」から「大廃業時代」へ】
2012年、コンサルティング会社のマッキンゼーは、
「2020年までに約9千万人もの人が職を失う」と分析を発表し、
世界は「大失業時代」に見舞われると警告した。
そして昨年、発信源は日本経済新聞だったか、
今度はこんな衝撃的フレーズが飛び出してきた。
「大廃業時代」がやってくると。
大失業時代到来の要因は複数あるが、日経が言うように、
企業が次々と廃業してしまえば、確かに労働者の働き場は失われていく。
【黒字なのに廃業する会社が後を絶たない理由】
ではなぜ、企業が大量に廃業してしまうのだろう?
従来の廃業理由は、業績が悪く、
「もうこれ以上は立ち行かない」という状況の末の選択だった。
ところが経済産業省の調査によれば、現在、廃業を予定している企業のうち、
3割の経営者が同業他社よりも良い業績をあげており、
将来性についても4割が今後10年間は現状維持が可能だという。
要するに「立ち行かない」わけではないのに、会社をたたむというのだ。
読者の皆さんなら、その理由はすでにおわかりだろう。
ひとえに「後継者がいない」からだ。
すでに「後継者不在」による廃業は3万社に達するが、経産省によると、
2020年頃には数十万人の経営者の大量引退が発生するという。
さらに日経は、2025年にリタイア適齢期を迎える中小企業経営者、
約245万人のうち約半数の127万人が後継者未定だと報じている。
経産省は、この状態が改善されない場合、
日本のGDPの約22兆円が失われると予測する。
これは、とんでもなく大変な数字だが、さらに言えば、
高度な技術や優良な経営ノウハウの断絶によるマイナスは、
将来、日本経済をガタガタにしかねない要因になるかもしれない。
【画期的な改正を断行した事業承継税制】
国も決して手をこまねいているわけではない。
2018年度の税制改正において、「事業承継税制の特例の創設等」として、
株式を引き継ぐ際の相続税等の納税を100%猶予するなど、
相当思い切った変更を打ち出している。以下は主な改正点。
1.納税猶予対象株式
株式総数の2/3まで → 取得した全ての株式
2.納税猶予税額
対象株式に係る相続税の80% → 100%
3.雇用確保要件
過去5年間の雇用平均の80%を下回ると納税猶予を打ち切り
→ 平均80%を下回っても納税猶予を継続
ただし、 この特例は2027年12月までの措置であり、
適用を受けるためには、今年4月から2023年3月までの5年の間に、
事業承継計画を各都道府県に提出する必要がある。
いわば、この5年間が実質的な事業承継期間となる。
さあ、どうなるだろう? これで「大廃業時代」は回避できるだろうか?
【長く稼ぐことが不可欠な「人生100年時代」】
一方、昨年もうひとつ衝撃的なフレーズが登場した。
「人生100年時代」である。
リンダ・グラットン氏とアンドリュー・スコット氏の共著、
『ライフシフト 100年時代の人生戦略』の中で、
将来、日本人の平均寿命は107歳に達すると書かれていて、私も驚いた。
ちなみに日本が採用している平均寿命の算出方法と、
同書の著者たちが用いた方法とでは異なるものがあるが、
いずれにせよ、長寿化が進むことに異論を唱える人はいないはずである。
ところが、この国の社会保障制度はパンク寸前であり、
これからの時代、70代、いや80代だからといって、
「年金暮らし」ができるなどとは、とても考えることはできない。
それを幸と取るか、不幸と取るかは別にしても、
日本人の多くが、今までより遥かに長い期間、
それなりに稼ぎ続ける必要に迫られてきたのである。
なのに、働く場(企業)が、急激になくなってしまう時代だという……。
【「大廃業時代」と「人生100年時代」は矛盾しない】
解決方法はある。
今、企業に勤務している人たちが、しかるべきタイミングで、
後継者がいない企業の後継者になればいいのである。
つまり、長く、かつより多く稼ぐために、雇用という働き方に見切りをつけ、
事業承継制度を活用して、自分で自分の仕事場を確保すればいい。
正確に言えば、企業を引き継ぐということは、
単にその会社の経営者になる、というだけではない。
会社の株式も引き継ぐのだから、同時にその会社の所有者になるのである。
そして頑張って業績を上げれば、
経営者としての報酬(給料)をアップさせられるだけでなく、
所有者として、持ち株から配当収入を得ることも可能になる。
この「二重の収入」が、長い人生を支える大きな要素になることは、
説明をするまでもないだろう。と、言いつつ、例を挙げて紹介すれば、
ソフトバンクの孫正義氏の年間役員報酬は1億3000万円と言われているが、
持ち株から得る年間配当収入は、それを大きく上回る約95億円だそうだ。
単なる経営者と、オーナー経営者では、かくも収入が異なるのである。
実際私も、自ら経営する会社から報酬を受け、さらに配当を受けてきた。
むろん孫氏のレベルには遠く及ばないが、それでもこの仕組みが、
財産形成に大きく貢献することは間違いないと断言できる。
【自らで稼ぐ力を養うために、まずは副業(復業)を】
ただし、ある日いきなり会社を買って、「今日から社長です」とはいかない。
事業経営や会社経営を学ばなくてはならないし、
それ以前に、自己責任で稼ぐという働き方の感覚を理解する必要がある。
だから私は、今すぐにでも、多くのビジネスマンたちに、
副業(復業)に取り組むことを勧めたい。
勤務先から支払われる報酬以外に、自力で収入を得る経験を積んでほしい。
むろん、副業(復業)を経験した後、
事業承継を選択せず、自らが事業を起こす(起業)という選択をしてもいい。
いずれにしても、自力で稼ぐ!
この精神を日本中に蔓延させていくことが火急の課題である。
それができれば、「大廃業時代」も「人生100年時代」も、決して怖くはない。
<一般社団法人起業支援ネットワークNICe 代表理事 増田紀彦>
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「NICeなビジネスプラン誕生秘話」 第15回
第5回NICeなビジネスプランコンテスト ファイナル進出・優秀賞
松山久美さん(愛知県)
まちの保健室-松山くみ 代表
受賞プラン名称
「妊娠・出産を経験した女性のための健康サポートシステム
『まちの保健室』運営事業」
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◆看護師と保健師の経験を活かし、メディカルな視点で産後ママを支援
名古屋市に隣接する東郷町を拠点に、保健師・産後ケア指導員・講師として
これまで1万人以上のママたちをケアしてきた松山久美さん。
2017年12月開催の第5回NICeなビジネスプランコンテストでは、
事業をさらに拡大させたいと応募し、本選出場、優秀賞に輝いた。
ママの孤立化脱出事業、地域創世・地域活性化事業、
女性の健康サポート事業を3本柱とし、
具体的には、産前・産後ケアプログラムの拡充、保健師・助産師・
栄養士・カウンセラーなど専門家が常勤&地域の幅広い年代とも
交流できる活動拠点の設置、地域に特化したケアポータルサイト、
産後の職場復帰・就労支援など、3年後を目標に進める予定。
実績もあり、計画性も明確。だが、応募半年前まで、
「思いが強すぎて、ビジネス視点で考えていなかった」と正直に語った。
転機となったのは同年夏、愛知県主催『輝く女性ソーシャルビジネス
プランコンテストあいち2017』に応募したこと。この時、
応募者を対象にした講習会が開かれ、そこで出会った相談員が
NICe賛助会員であり、女性の起業創業支援をしている伊藤麻美さんだった。
「初めて伊藤さんと面談した時、ビジネス視点ゼロで頭が真っ白(笑)。
目指したい構想はあるものの、ソーシャルはボランティアになりがちで、
事業として成立・継続の道筋が見えていませんでした」
どうしたら現実的になるのか、考えを整理し、文章化してブラッシュアップを続けた。
◆1万人以上の生の声を聴き、育休&職場復帰の実情と課題解決に挑む!
両ビジコンに応募した背景には、多くの問題と危機感があるという。
「ようやく近年、産後ケアの必要性が認知されてはきましたが、
現場はまだまだ。産後ケアと言っても、身体だけのケアがほとんどで、
心のケアは足りていません。ママたちも不調や不安を感じながら、
『出産したのだから、育児に慣れていないから。仕方がない』と、
悩みを抱えたまま、心身の限界を超えている人も少なくありません。
企業は人手不足から、産後復職を望んでいますが、課題は山積。
また、産前・産後の悩みをネットで検索するママは多く、
質も量も情報が多過ぎて、正しい知識や地域に適した制度が得にくく、
不調のまま余計に悩みを深め、産後鬱や育児ノイローゼになりかねない。
2人目の妊娠に踏み切れず、ますます少子化も加速します。
産前・産後にまつわる心身の正しいケアを、ひとりでも多くに広めたいのです。
私自身がかつてそうでしたから」
2度の育休復帰を経験し、苦悩した当事者として、
身体と心の産後ケアの重要性を実体験している松山さんは、
ママ向けに注力する一方で、ケアするプロ側へも目を向け活動を開始。
◆専門家たちとの連携・協働で、ママを、女性を、地域を元気に
松山さんは、多くのママに喜ばれてきた改善策を集約し、オリジナルメソッドを確立、
それを専門家へ伝授する『産後プロフェッショナル講座』開催も始めた。
受講者は、助産師、看護師、運動指導士、整体師、インストラクター、
ママ向け講座の主催者・講師たちなどだ。
これまで名古屋市で開催し好評を得ており、今春には関東でも初開催。
今後も専門家仲間を広げつつ、協働で、復職してもらう側の管理者向け、
産休中の社員向け講座など、企業や行政へもアプローチしていきたいという。
幼少時から、地域の中で育てられたという想いがあり、
いずれ地域に関わる仕事がしたいと漠然と思っていたという松山さん。
育児も仕事もしながら、地域活動に貢献している女性たちを数多く見てきた。
ママが元気になれば、地域も元気になる、その逆も然り。
地元NPOや専門家との連携を広げ、それぞれの得意分野を活かし合い
本当にママたちが、女性たちが、心身ともに元気で輝ける社会へと
プラン実現へ向けて地道に進展中だ。
▲2017年12月開催 第5回NICeなビジネスプランコンテスト本選。表彰式では、リクルートキャリア アントレ編集長・菊池保人氏から表彰状を授与。表彰式後の記念撮影、左からふたりめ
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松山久美(まつやま・くみ)さん/愛知県東郷町
まちの保健室-松山くみ 代表
https://kumi-f.com/
○プロフィール 1979年6月28日、岐阜県中津川市出身。
結婚後も続けられる仕事で資格を得たいと看護師の道へ。大学病院に勤務
し、内科・外科病棟・外来など幅広く経験を積む。結婚し長女出産後、不
調を抱えながら職場復帰したものの、不安と不調に襲われ、第2子の不妊
に悩んだ時期も経験。その後、地域の保健師として復職し、第2子出産を機
に退職。2013年、自らの経験を活かして、まちの保健室-松山くみを開業。
名古屋市の委託で「赤ちゃん訪問」新生児・産婦指導員として相談業務を
しながら、産後専門保健師・産後ケア講師として活動。2017年、『輝く女
性 ソーシャルビジネスプランコンテストあいち2017』で、特定非営利活動
法人ビタショコ賞・名古屋銀行賞を、同年12月NICeなビジコンで本選出場
・優秀賞を受賞。小学6年生と2年生の2児のママ。
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NICe最新情報→ /info
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《Mr.NICe》 7月14日更新
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」147
<最近の感謝> 納屋に監禁される喜び ~アフター・ザ・こどもの日~
/archives/42879
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《News》 7月14日更新
NICeの日
SSL証明 NICeのサイトはhttpsになりました
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《Report》 7月14日更新
頭脳交換会 in いすみ 開催レポート
(なみへい合同会社主催 NICe協力)
/archives/42718
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《News》 7月11日更新
NICeメルマガ 月2回配信へ
新シリーズ 増田紀彦の「ビジネスチャンス 見~つけた」
/archives/42673
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《Mr.NICe》 7月7日更新
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」146
<最近の伝聞> 「米メディによれば……」は、要注意
/archives/42601
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《News》 7月3日更新
増田代表&小林理事、NICeメンバーも出動
6次化マッチング交流会&イノベーター個別相談会
郡山・いわき・福島7/24・会津若松7/25
福島県中小企業団体中央会 ふくしま地域産業6次化サポートセンター
http://www.fukushima-message.com/info/?info_id=76
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NICeの活動 イベント、勉強会等のお知らせ
/real_schedule
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7月25日(水)第62回 広報勉強会(NICe後援)
<特別編>「モンドセレクション受賞への道」
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7月31日(火)東京都北区、8月1日(水)北海道札幌市、
8月8日(水)東京都港区、8月19日(日)東京都港区、埼玉県さいたま市、
8月26日(日)千葉県千葉市
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会主催
防災備蓄準備のための基礎知識を学ぶ
「防災備蓄収納2級プランナー」講座(NICe後援)
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8月10日(金)
NICe東海 頭脳交換会 共催インターアクトスペースWits
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9月5日(水)&9月6日(木)東京都港区、
9月11日(火)&9月12日(水)北海道札幌市
9月19日(水)&9月20日(木)大阪府大阪市
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会主催
「防災備蓄収納1級プランナー」講座(NICe後援)
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9月14日(金)15日(土) アントレフェア (入場無料)
14日は増田代表の講演もありマス
詳細・事前参加申し込みは アントレネット
https://entrenet.jp/
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上記はSNS登録を問わずご参加いただけます。
詳細はこちら予定一覧
/real_schedule
これまでの開催レポートはこちら
/real_all
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お知らせ1
NICeなビジネスプランコンテスト入賞者の掲載情報
発売中の『アントレ 夏号』に掲載&表紙にも!
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NICeメルマガvol.56の「NICeなビジネスプラン誕生秘話」第7回に
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登場いただいた一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会 代表
理事 長柴美恵さんが、独立情報誌『アントレ 夏号』(リクルー
トキャリア6月27日発売号)の特集記事「今月の社会起業家」で2ペ
ージにわたり紹介されました! 表紙も飾っています。
https://entrenet.jp/magaplaza/?cc=ccentstttoptst0013
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会
https://bichiku-shunou.or.jp/
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お知らせ2
NICeなビジネスプランコンテスト入賞者の催事情報
秋田県から、7/27~29東京・銀座で対面販売
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第3回NICeなビジネスプランコンテストで準グランプリを受賞し
「NICeなビジネスプラン誕生秘話」に登場いただいた、
/archives/39381
秋田県の鈴木尚登さんが、東京・銀座で開催される「はちみつフ
ェスタ2018」に出展されます。入場は無料です。
7月27日(金)14:00~20:00
28日(土)29日(日)10:00~17:00
東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館 2&3階
入場無料(講座・セミナー等は有料)
http://www.83m.info/event/2018-festa.html
秋田県横手市のキャリアコンサルタント Be linked(ビーリンクド)
http://www.be-linked.jp/
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お知らせ3 NICeな仲間の催事情報
新潟県十日町から、8/7~9東京・日本橋で対面販売
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昨年12月開催のNICeつながり祭りで、頭脳交換プログラムに登壇
くださったお米職人集団(有)白羽毛(しらはけ)ドリームファ
ームの樋口徹さんが、東京で対面販売会を行います。
自慢のお米の升量り売り(山盛りで100円)、新米予約のほか、
朝採り新鮮夏野菜、枝豆、八色スイカ、笹団子など産地直送です。
8月7日(火)12:00~18:30
8月8日(水)10:00~18:30
8月9日(木)10:00~16:00
東京日本橋・三越向かい「ブリッジにいがた」
東京都中央区日本橋室町1-6-5 だいし東京ビル
(有)白羽毛(しらはけ)ドリームファーム
http://shirahake.com/
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お知らせ4 NICeな仲間の講演情報
起業・販促・ブランディングなど全国各地で&無料面談も
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NICeなビジネスプランコンテストの審査委員であり、本選では
名司会でおなじみの(株)ベンチャーコンサルタント 代表取締役
寺田勝紀さんが、全国各地で起業・販促・ブランディングなどの
セミナーに講師として登壇しています。受講無料の講座も多々あ
るほか、東京、大阪、名古屋では毎月無料面談も実施しています。
8月22日(水)日本政策金融公庫新潟支店主催
「起業直後の経営課題を解決する究極の販促術」
9月4日(火)大村商工会議所主催
「ホームページとSNS活用を使ったIT販路開拓術」
9月5日(水)伊達商工会議所主催
「"魅せる"写真の撮り方と"掴む"キャッチコピーの創り方」
9月11日(火)全国生活衛生営業指導センター主催
「小さなお店のための使える販促術」
9月13日(木)八日市商工会議所主催
「オンリーワンの商品開発と販路開拓の基本」、ほか
詳細はこちら
https://www.vec-inc.info/
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西日本豪雨災害に対する
復旧・復興支援活動へのご協力のお願い
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本年7月、ご存知のように西日本を中心とした記録的な豪雨により、
多くの被害が出ました。NICeでは、現地での復旧作業や被災地への
物資提供活動に携わるNICeメンバーの活動を応援するため、資金援
助を行っています。
また、多くの皆様に、活動応援のための資金支援もお願いしており
ます。ご協力、ぜひともよろしくお願い致します。
◇応援資金お振込先
三井住友銀行
世田谷支店
普通口座 5467774
一般社団法人起業支援ネットワークNICe
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┃ ┃ ┃ ┃ ┃編┃集┃後┃記┃ ┃
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6月末に千葉県いすみ市で開催された頭脳交換会inいすみ、
こちらレポートをupしました。
/archives/42718
主催は、第5回NICeなビジネスプランコンテストで優秀賞に輝いた
川野真理子さん率いるなみへい合同会社です。
川野さんらは今年度「いすみ市地域の魅力活用及び
情報発信業務受託者」となり、いすみを舞台に1年間、
様々な交流イベントや講習会を計画しています。
専用サイトもオープンされ、「食の街いすみ」の魅力や、
市内外の方々とのつながり経過報告も更新中です。
どうぞご覧くださいね。
https://www.isumi-foodtown.com/
次号の「つながり力で起業・新規事業!」NICeメルマガは、
8月13日頃に配信予定です。
(NICe広報・岡部)
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増田紀彦代表およびNICe会員への
講演・取材依頼はこちらフォームにて受け付けています
http://ws.formzu.net/fgen/S41692880/
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NICeのSNSは登録も利用も無料です。
登録ご希望の方はこちら「初めての方へ」をご覧ください。
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ご不明点はこちらQ&A、またはメールにてお問い合わせください
/about_sns
Email :jimukyoku@nice.or.jp
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■ 代表理事 増田紀彦
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