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起業したては誰もが新人。独立してから遭遇する、 始動して初めてわかる、直面するピンチや悩みの数々。 そんな先輩たちの実体験から学ぶ「起業あるある!」&ワンポイントガイド。
第43回 年賀状の印刷が、社内期日に間に合わない。増える一方の名刺に向き合う時間をルーチン化



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「先輩経験談 あるある!ピンチ&リカバリー」

第43回 年賀状の印刷が、社内期日に間に合わない。
増える一方の名刺に向き合う時間をルーチン化

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起業したては誰もが新人。独立してから遭遇する、
始動して初めてわかる、直面するピンチや悩みの数々。
そんな「起業あるある!」事例から学ぶシリーズ。
今回は、後継者の登場です。

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 小杉文晴さん 
 
 延宝年間((1673~1681年)開業・2012年入社
 東京都世田谷区
 小杉造園株式会社 常務取締役
 https://kosugi-zohen.co.jp/

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東京都内で300年以上も続く植木・造園業の長男として生まれ、
4代目の修業中だという小杉さん。
そんな歴史と伝統ある老舗の次期経営者として、
修業の身のご苦労話かと思いきや、意外なことがピンチだという。
しかも、まだリカバリーしておらず、
その解決のきっかけをこのメルマガ記事に託したい、とのこと。
どういうこと?

   -------------------------
「子どもの頃から緑はもちろん身近でしたが、
親から『後を継げ』とも、
造園や植木生産を勉強しろとも言われたことはないし
大学卒業後も一般企業に勤めてから、家業に入りました。
すでにプロの職人さんたちが大勢いて、各々の分業も明確ですし、
私が割って入って何か切り拓く必要もありません。
では、私は何をしているのか。いつもふらふら出歩いているので、
遊んでいると思われているかもしれませんね。
それも今回のピンチ話に少し関係しているのですが、
私のピンチは、ずばり、年賀状なのです。

師走になると、いつも総務の職員から、
『いついつまでに宛名リストをください』と言われるのですが、
間に合った試しがないのです。
となると、自分で印刷するしかありません。
しかし、それすら新年直前ギリギリ。
年末休みに入ってから、誰もいないオフィスで、
夜な夜な印刷作業をしてようやく投函。

もちろん、それでは元日配達には間に合いません。
これがもう7,8年も続いています。
なぜ、毎年そうなのか。
ほかの社員たちは、担当のお客さまや取引先に出すとしても、
せいぜいひとり数十枚だと思いますが、
私は、優に1000枚を越しています。
昨今は年賀状を廃止する企業や個人も増えているようですが、
私は大切だと思っています。

時節のご挨拶ができて、しかも次のアクションのきっかけにもなる。
大切に思っているなら、早くから作業に着手して、
ひとこと手書きを添えることもして、
元日にちゃんと届くように投函すればいいのですが、もうまったく無理(苦笑)。

原因は、毎年毎年、お出しする方が増える一方で、
宛名リスト化の作業が追い付かず、
過去のリストを精査する時間も足りていないからです。
年明けにはいつも反省して、次こそちゃんと年賀状を送ろう、
そのためにも名刺の整理を日々していこう!と思うのですが、
それも気が付けば、もう秋くらいになっているのが恒例で……。

というのも、名刺交換数が月100枚を超えることも珍しくなく、
まず、その名刺の整理、入力が追い付かず溜まっていくのです。

未来のお客さまづくり、ご縁を育むことが4代目の私の役目。
だから、新たなつながりを探して、あちこち出向くので、名刺も増える一方。

本来はピンチ&リカバリーがテーマですから、
問題をクリアしてから登場すべきですが、今年こそ、
期日内に年賀状を投函する!と、この場をお借りして宣言させてもらいます。
そうすることで、自分で自分のお尻に火を着けようと思いました。
解決策は「公言する」でしょうか。
すでに春。
もう今年に入って4か月分の新しい名刺をいただいているので、待ったなし。
名刺の整理・管理を、週1のルーチンにして取り掛かり、
今年こそは余裕で年賀状を投函します!」

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   あなたの挑戦を応援しマッスー☆
      ワンポイントガイド
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面白いですね、小杉さんは。記事への登場を、業務
改善のきっかけにしようなどと、よく思い付いたも
のです。こういう機転の利かせ方こそ、経営者にと
っての貴重な武器。さすがは小杉さん! もっとも、
これだけの発想ができるのなら、年賀状問題も人が
驚くような手段で解決できそうな気がするのですが、
そこは実直というか古風というか……。でも、年賀
状にこだわる小杉さんの姿勢、私はすごく好感を持
ちます。私も小杉さん同様、名刺管理に悩まされて
いますが、それでも私も、毎年、年賀状を出し続け
ています。ただ、新規の名刺情報の入力作業は、フ
リーランサーに外注し、更新されたリストを見なが
ら、年賀状を出す人にチェックを入れ、その分だけ
宛て名シールを出力するので、たぶん、小杉さんよ
りは省力化ができている気がします(笑)。昨今は名
刺の読み取りサービスなどもありますから、伝統を
重んじつつ、新しいツールを適宜活用されることを
小杉さんにはお勧めします。いずれにしても、来年
の元日の楽しみが増えました。果たして、小杉さん
からの年賀状は無事、その日に届いているでしょう
か。乞ご期待!(ますだ)

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「つながり力で起業・新規事業!」メールマガジンVol.187
(2023.5.11配信)より抜粋して転載しました。
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