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NICe代表理事の増田紀彦が、NICe正会員・協力会員・賛助会員、寄付者と公式サポ ーターへ送っている【NICe会員限定スモールマガジン増田通信】の中から、一部のコラムを抜粋して掲載しています。
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」32 折り畳めるに、越したことなし




季節柄、天候不順である。
遠出をするとき、持参すべきは折り畳み傘だ。
もしこれが折り畳めなかったら、どんなに不便だったことだろう。

そうやって考えると、次々と便利な折り畳み製品が浮かんでくる。
折り畳み式の大御所は、やはり傘だ。
続いてテーブル、イス、ベッドなどの家具類だろうか。
卓球台も、家具の親戚と言えないこともない。

収納ボックスとか、布団収納袋もそうだ。布団自体もそうだ。
自転車やバイクなどの乗り物を思い出す人もいるだろう。
人は乗らないけど、台車も折り畳めた。

ナイフやノコギリ、曲尺などの工具類、
旅行用のハンガーや洗濯物干し、時計などのグッズも頭に浮かぶ。
キャンプ用品にも多いな。テントとか寝袋とか。
袱紗(ふくさ)や風呂敷、マジックバッグもよく考えれば折り畳みだ。
ノートパソコンもその一種。USBメモリーにも折り畳めるのがある。
おっと忘れちゃいけない、今や少数派のケータイ電話もそうだった。

マニアックだが、カメラマンが使うレフ板や三脚も該当する。
あ、門扉やフェンスなんかにも折り畳み式はある。屏風もそうか。
なら、アコーディオンカーテンもそうか。アコーディオンは違うか。

オセロとか将棋盤とか、ゲーム関係にも多い。
見たことはないけど、手品のタネには相当な種類があるはずだ。
あああ、大物を忘れていたぞ。衣類だ! 折って畳む元祖だった。

きっとまだまだあるのだろう。
思ったより、折り畳み式製品はずいぶんあった。ということは、
「大概のものは、折り畳めるに越したことはない」ということである。

身の回りを見回して、まだ折り畳み式になっていないものがあったら、
アイデア商品開発のチャンスと考えるべし。


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増田紀彦NICe代表理事が、
毎月7日と14日(7と14で714(ナイス)!)にお送りしている
【NICe会員限定レター/「ふ〜ん なるほどねえ」スモールマガジン!】
増田通信・第32号(2013/07/16発行)より、抜粋してお届けしました。
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