pickup! NICe日記 第74回 相澤松吾さんの「ジャパンブランド調査2019視点」
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【増田紀彦の講評】
講評:調査結果はビジネスを成功に導くための強力な情報です。ネッ
トが普及した昨今は、あらゆるテーマやあらゆる人々を対象にした調
査が容易に実施できるようになり、さらにその結果や分析を目にする
こともいたって簡単です。この貴重な情報を活用せずに、目標や方針
や作戦を立てるなど、あり得ないことと言っていいでしょう。さて、
筆者のギモケさんは、広告代理店の電通が実施した「ジャパンブラン
ド調査2019」の結果に注目しています。この調査、質問項目が出色で
す。ギモケさんも、日本が、「女性にとって生きやすい/活躍してい
る」と思っている国や、障がい者にとってそうだと思っている国など
の調査結果を例示して、ビジネスチャンスの探り方をガイドしていま
す。そして最後にこう言っています。「不確かな未来だけど、情報を
読み解きながら、手探りで進むコトがリスク軽減になるんだろう。と
思います」。同感。
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「pickup! NICeな仲間の日記から」第74回
4月最優秀日記
相澤松吾さんの「ジャパンブランド調査2019視点」
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合う
NICeのSNSの投稿から、今回は、増田代表が選んだ
2019年4月 月間最優秀日記をご紹介。
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ギモケです。
今日はまた一つ調査が届きました。
ジャパンブランド調査2019 電通
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2019/0415-009801.html
PDFの提供がありますのでダウンロードできます。
インバウンドをどう?捉えて!どう!アプローチするか!!が
きっとあるんだろう。と提唱します。
調査の数字を読み解き!それをビジネスに活かすコト。
ここ住人のスキルを持ってすればカンタンだと思います。
さて、
意識的(イメージ)に日本の捉え方が違うようです。
⑤今後使ってみたい日本ブランドのカテゴリーでは「健康食品・飲料」「化粧品」「医薬品」が上位に。特に「健康食品・飲料」は台湾・香港・イタリアで関心が高い。
⑥日本が、「女性にとって生きやすい/活躍している」と思っている国のトップ3はインドネシア、トルコ、インド。障がい者にとってそうだと思っている国はトルコ、タイ、インドネシア。
ターゲットアプローチするときに絞り込みやすいと思います。
クライアントにも説得する情報として企画書に取り入れてもいいでしょう。
ギモケ観測
◎2025大阪万博に集中する
◎健康・自然のからの新提案が届きそう?!
◎女性・障害者にモノゴトをビジネスに活かす
家電製品で新しい価値観の製品が売れるコトが容易に想像できますし、日本人も欲しくなると思います。
乾電池をスマホと紐付けして遠隔操作・監視できる商品も登場しています。コネクティッド(通信)な身近で便利そうな商品がいいと思います。
ビジネスマン(女性)のアイコンを創出することで関連商品が売れると思います。
電動車椅子や介護商品の進化系デザインの商品も売れそうに思います。
あとTAX FREEをPRするコトも購入動機の後押しをするでしょうか。
不確かな未来だけど、情報を読み解きながら
手探りで進むコトがリスク軽減になるんだろう。と思います。
あなたならどう?読み解き!ビジネスに活用しますか。
ciao!
2019年4月25日 投稿
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神奈川県/NICeユーザー 相澤松吾さん
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/nicediary
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