pickup! NICe日記 第47回 豊島大輝さんの『空き家バンクに森のオフィス』
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合う
NICeのSNSの中から、ご本人の承諾を得て投稿記事を転載。
今回は、増田代表が選んだ2017年1月 月間最優秀日記をご紹介。
なお、毎月の最優秀日記を候補にした年間グランプリを年末に決定します。
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ここ3日位で、千葉県の空き家バンクをやっているところ、
ほとんどの市役所に電話してみました。
オリンピックに向けて千葉県の空き家で宿不足を解消したい、
成田空港も近いしゲストハウスや農家民宿などの民宿施設に有効活用したい、
とお伝えしました。
某市では、事業用としては紹介していない、とのことでしたし、
ほかも、やる予定もない、とか。
門前払いといいますか、いわゆるお役所仕事というのでしょうか、
そういうことは考えていませんね〜と
ガチャリと電話を切られる所もありました。
行政と言ってもいろいろありますね、
カチンとくる対応もありましたが、営業の電話だから、
それはそれで仕方の無いことです。
空き家の新しい活用について、興味のある担当者さんもいて、
人口減少で、消滅可能性都市に指定されているような所は必死さを感じました。
お礼のメールをくれたのはその市でした。
そういう問い合わせがあったこと自体、嬉しく思ってくれたようです。
南房総市は、事業用なら商工会に相談てみたら?と
南房総の商工会を2つ紹介してくれました。
事業用店舗、用地についての「空き店舗バンク」を始めたのだか、
ホームページを見てみると、一軒作業所跡地が掲載されているだけ、
まだカタチにはなってないようです。
森のオフィス構想で、NPOの居抜きオフィスがひとつあるのですが、
森のオフィス構想があったところで誰も入居してくれません。
やっぱり友人知人だけじゃなくて、
市場に出すことが大事なんだなと思いました。
この空き店舗バンクに、森のオフィスも掲載出来るかどうか、
聞いてみることにします。
飛び地ですが、森のオフィスの所在地は南房総国定公園内なので。
空き家バンク、空き店舗バンク共に、動き出してみました。
ビジネスになるかどうかは、全くの未知数ですが、
マッスー(※増田代表のこと)が起業とは起こし続ける生き方のことだと言ってたし、
ちょっと興味のあるこの分野で起こし続けてみます!
空き家バンク、空き店舗バンク、
とにかく「廃」の付くものを有効活用したいのです。
廃校バンクも良いかも知れないし、いろんなバンクがあるかも知れない。
皆さまの近くにある捨てられているものを探して、
○○バンク、作って見ませんか?
何か良案あれば聞かせてくださいまし☆\(^^)/
※2017年1月7日投稿
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千葉県木更津市/NICeユーザー・豊島大輝(とよしま・たいき)さん
健康運動指導士、地域コーディネーター(6次産業化支援)
旅館・リトリートの開発・プロデュース
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