pickup! NICe日記 第23回 平井良明さんのNICe日記『HP制作後のアクセス解析 第1回 あなたのホームページは誰が来ているの?』
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合うNICeのSNSの中から、
ご本人の承諾を得て、投稿したNICe日記を転載。
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ホームページは、つくったその後は何をするのか?
一番多いホームページの失敗例は、
「ホームページの放置」です!
ホームページは作っただけで終わりではありません。
・どのような人が来ているのか?
・何を探してきているのか?
そんなことが気になりませんか?
皆さんが、実際の店舗だったら、
来店されたお客様の顔や年齢・性別を見ますよね。
また、お客様が商品を見て回ったり、質問されたりしたら、
何を探していそうかわかりますよね。
お客様は来ているのに、購入されていないこともわかったり、
逆に、お客さんが来ていないのに、問い合わせの電話がなるってこともあります
よね。
ホームページは、皆様のお店の2号店です。
お店と同じできちんと手入れが必要なんです。
そのためにも、どんな人達がアクセスしているかは、
ある程度把握しておかなければいけません。
昔からよくあるアクセスカウンターは、人数しかわかりませんし、
同じ人が何度も来るたびにカウントが上がります。
そんな人数だけじゃなくて、アクセスした人が残していく足跡を
見ることができるのが、アクセス解析です。
いろいろあるアクセス解析のなかで、一番有名で一般的に
使われているのが、Googleアナリティクスです。
コムログクラウドには、簡単にこのGoogleアナリティクスが
設定できるようになっています。
設置してもすぐには、分析できません。
とりあえず1週間ぐらいは待ちましょう。
また、作ってすぐはGoogleの検索には、引っかかりませんので、
検索エンジンからの流入を分析するには、
1ヶ月ぐらい待ったほうがいいでしょう。
さて、Googleアナリティクスを覗くと、
「うわ~なんだこれは」って思いませんか?
いろいろな数字やグラフが並んでいて、
一体どこを見たらいいかわからない~!と
最初に言っておきますが、本当に分析したり、
それに合わせてコンテンツを作ったり、広告を出したり
どこまででもできます。また、業種業態によって、
会社の規模によって見るべきところも違うのは確かです。
かといって、分析にお金をかけたり、業者に頼んだりすることは
なかなか難しいと思います。
ということで、
「Googleアナリティクスで、
最低限ここだけを見ろ!」
第2回へ続きます。
http://www.i-hive.co.jp/hirai/2327.html
※2014年11月19日投稿
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福岡市中央区/NICe協力会員・平井良明(ひらい・よしあき)さん
NICeネーム:平井@コムログ
株式会社イーハイブ 取締役
NICe会員情報はこちら
http://www.nice.or.jp/category/category/members/members-kyusyu
●NICeのSNSの中に投稿されている、フレンドからの紹介文
「技術にも経営にも仲間にも純粋に接する信頼できる男。
まさに『博多っ子純情』そのもの
(厳密には博多区からちょっと離れたとこにいるけど)です」