開催速報:ありがとう! 箕と環&なみへい NICe交流会

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2025年4月21日(月)東京都中央区日本橋本石町の箕と環(みのとわ)にて、
『ありがとう! 箕と環&なみへい NICe交流会』が開催されました。
NICeの集いの場として、交流の場として、学びの場として、
全国各地のたくさんの方々と、長年にわたり、共にさせていただいた、
地域応援サロン「なみへい」&「47都道府県レストラン 箕と環 -MINO TO WA-」。
2025年の4月25日をもって閉店し、東京神田の路地裏の場所から旅立って、
江戸川区西葛西(東京メトロ東西線)へ移転される、とのこと。
その知らせを聞いたのは、3月下旬。
すでに閉店まで1カ月を切っていましたが、
『ありがとう! 箕と環&なみへい NICe交流会』を急きょ企画しました。
急な呼びかけではありましたが、関東だけでなく、北海道、甲信越、
東海エリアからも、NICeな面々が集いました。また、
参加がかなわなかった仲間からも、温かなメッセージや電報も届き、
さらに、参加者それぞれが持ち寄った美味しいモノ・旨いお酒・アテなどが華を添え、
「箕と環&なみへい NICe交流会」らしい、感謝とお祝いと、笑顔あふれる
NICeなひとときとなりました。
まずは、司会進行の小林京子理事から、参加者ひとことずつ、
この神田での思い出と、自身の近況報告を。
NICe代表理事 増田紀彦ミニ講演
『この予測不能時代に私たちは何を考え、どう生きるべきか?』
~「なみへい」&「箕と環」から学んだスモールビジネスの真髄~
川野元基さんから、近未来についてプレゼンテーション。
(新しいお店の情報も、すぐお知らせできそうです)
千葉県木更津市から参加の上西和信さんの音頭で、感謝祭スタート
川野真理子さんと川野元基さんの前途を祝し、
おふたりの奮闘を讃え感謝を込めて、感謝状と記念品が贈呈されました。
感謝状プレゼンターは、増田代表と小林京子理事。
記念品プレゼンターは、八ヶ岳から参加の、
初代シェフ鈴木信作さんと、奥さま・
Terroir愛と胃袋 女将 石田恵海さん。
記念品の手づくり刺し子は、
谷中 Kuu Home(クウ ホメ)の青木紗和さん作。

ワケあって、山手線を1周してきた強運の感謝状と共に
この神田の場所は、なくなりますが、
川野真理子さんと川野元基さんは、すでに、次の未来図を描き始めていらっしゃいます。
そして、
この神田の場所は、なくなりますが、
お店を訪れた人、それぞれの思い出は消えませんし、想いは心の奥に、灯り続けます。
また、どこかで集い、交わり、関わり、つながってまいりましょう。
『箕と環&なみへい』ありがとうございました。
取材・文、撮影/岡部 恵