vol.120【コロナに負けるな! 飲食店応援特別連載「飲んでつながって成長しよう!」告知号】
・
■□■───────────────■□■
Vol.120 2020.8.27
つながり力で起業・新規事業!メールマガジン
コロナに負けるな! 飲食店応援特別連載
「飲んでつながって成長しよう!」告知号
起業支援ネットワークNICe https://www.nice.or.jp
■□■───────────────■□■
このメルマガは、NICeの活動に参加された方々、
またはNICe代表理事・増田紀彦と名刺交換をされた方々、
および全国の起業家、経営者、農林水産事業者、起業・創業希望者、
地域振興関係者、中小企業支援・創業支援機関、一次産業支援機関の方々へ送信しています。
■□■───────────────■□■
特別連載開始に当たっての増田紀彦の思い
「飲食店の皆さん、
お客さんは絶対に戻ってきます!」
■□■───────────────■□■
残暑お見舞い申し上げます。
NICe代表の増田紀彦です。
連日の猛暑のせいで、
いやでも生産性が低下せざるを得ない状況ですが、
今年はそれにコロナ騒動が加わっているせいで、
もう、本当に「商売あがったり」ですよね。
みなさん、資金は大丈夫ですか? メンタルは大丈夫ですか?
心配は尽きないと思いますが、
こういう局面で無理をすると、余計に危機を深めかねません。
開き直るところは開き直って、まずは健康維持に努め、
そのうえで変化に対応したプランを考えて実行していきましょう。
さて、ご存じのとおり、このメルマガは毎月2回の発行ですが、
しばらくの間、毎月3回の発行に変更いたします。
どうしても、言いたいことがあるのです。
「飲食店経営者のみなさん、お伺いできずにすみません」と。
もちろん、本当はお邪魔したいんですよ、私。
お店に行って、
雑談したり、商談したり、猥談したり、密談したりしたいです。すごく。
そうなんです。
料理を口に運んだり、お酒を飲んだりするだけなら、どこでもできます。
でも、人と会って、有意義な時間を過ごしたいと思えば、
これはもう、飲食店に出掛けるしか方途はありません。
一時期、リモート飲み会なるものも流行ったようでしたが、
どうでしょう?
あれ、本当に「いいもの」でしたか?
私は間違いなく、「リアル飲み」は元に戻ると思っています。
テレワークや在宅勤務の増加、ハンコ文化の衰退などは、
この先、間違いなく定着していくでしょう。
いわゆるパラダイムシフトが起きるということです。
でも、飲食店の必要性は絶対に変わりません。
経営者の皆さんは、本当に本当に大変だと思いますが、
お客さんは必ず戻ってきますから、
どうか、夜明けを信じて、この状況に耐えてください。
そんなお願いをする以上、何かせねばと思い、
この新連載を発案しました。
もっとも連載の執筆者は私ではありません。
「我が酒場の盟友」とも言うべき、NICe正会員の上久保瑠美子さんが、
毎月、飲食店と飲食店を愛する人々にエールを送ってくれます。
飲むために生まれてきたような彼女が描く、
「飲みの作法」は、コミュニケーションの真髄を語り尽くすものです。
お酒を嗜む方も、そうではない方も、
ともに楽しみながら学べるコラムですので、ぜひ、ご堪能ください。
連載は9月初旬開始で、以降、毎月初旬に続きをお届けします。
まずは連載開始に当たっての、上久保さんからのメッセージをどうぞ。
■□■───────────────■□■
上久保瑠美子の
「飲んでつながって成長しよう!」
連載に先立ってのご挨拶
■□■───────────────■□■
「レモンタワーください!!」
レモンタワーとは、
仕事のデキナイ私が酒場を放浪していた頃、
よく飲んでいたお酒、「レモンサワー特大」の通称。
昔、私は、一日3~5軒のハシゴ酒を年間300日繰り返していた。
下町の赤提灯から高級ホテルのBARまで飲み歩き、
いろんな人に出会ってきた。
というか、いろんな人に絡んできた。
その数ざっと12,000人。
酔っぱらいの記憶なので定かではないが、
単純計算4人/日×年間300日×10年間=12,000人というわけだ。
ビジネスマン、経営者、学者、作家、作曲家、芸能人、風俗嬢、反社……。
今の夫、前の夫、前の前の彼氏、前の前の前の彼氏……(笑)。
そんな日々を通じて気づいたことがある。
歌舞伎町で飲めば、裏社会の人に会うし、
神楽坂で飲めば、政治家に会い、
六本木で飲めば、芸能人に会う。
安い居酒屋に行けば、年収低めの人に会うし、
高級寿司屋に行けば、年収高めの人に会う。
つまり、どこのどんな店で飲むかによって、会う人が変わる。
会う人が変われば、会話が変わる。
会話が変われば、学びが変わる。
学びが変われば、人生が変わる。
私は昼食を弁当に変え、通勤は自転車にし、たばこも辞めた。
そうすれば、一日2000円くらい浮く。
これを5日間続ければ10,000円浮く。
そして、週に1度はいつもより10,000円高い店に飲みに行く。
そこで私は、経験豊富な人生の先輩方と出会った。
先輩方は、いろんな飲み屋に連れて行ってくれたし、
いろんなことを教えてくれた。
稼ぎ方、生き方、愛し方、死に方……。
私は酒場で語って、泣いて、笑って、
酒場で出会い、遊び、学び、成長してきた。
そのおかげで、不平、不満だらけのフリーターだった私は、
やがて経営コンサルタントになり、
今では全国の企業や団体から講師として招かれるようにもなった。
お酒を飲むお金と時間を、
浪費するか、消費するか、投資するか。これで人生は変わる。
この連載コラムでは、
私が酒場で学んだ「つながり力を強化する飲み方」や、
デキル人の飲み方、デキナイ人の飲み方、
良い飲み屋の選び方など、
飲み方のアレコレを紹介していこうと思う。
一日も早く、飲んで語ってつながって、
みんなが成長していく日々が戻って来ることを念じつつ。
□────────────────────────□
上久保瑠美子(かみくぼ・るみこ)
株式会社 i i(いい)代表取締役
https://kamikuborumiko.com/
プロフィール
1978年、青森県(旧)十和田湖町生まれ。都会に憧れ、
大学進学と共に「オラ、東京さいくだ!」と上京するも、
酒に溺れて退学。職を転々とした後、結婚、そして離婚。
「人生うまくいかない。」と年間300日以上、飲み屋で愚
痴る日々。しかしバーテンダーやスナックのママ、常連客
など多くの人と出会い、様々な「生き方」を学び、フリー
ターから経営コンサルタントへ転身。同時に再婚して出産。
3人の息子を育てながら、講演家として全国各地を飛び回る。
□────────────────────────□
┃や┃や┃長┃い┃編┃集┃後┃記┃ ┃
━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛━┛
いかがでしたか? 上久保さんのメッセージ。
って、実は私、彼女のことを、
「上久保さん」なんて呼んだことがありません。
いつもは「どらみ」と呼んでいます。
なぜ、そう呼ぶのかは、
https://kamikuborumiko.com/
で、彼女の写真を確認していただければよいかと(笑)。
もっとも、彼女に指摘されて気づいたのですが、
私は彼女の呼称を微妙に使い分けているらしいのです。
「増田さんが私のことを『どらちゃん』と呼ぶときは、
何か、私にさせようとしている時なんですよね」と。
おっしゃる通りかも。
というわけで、この連載企画も、猫なで声で、
「ねぇねぇ、どちらゃん」と切り出したところから始まりました。
皆さんも、彼女に頼みごとをしたい時は、
「ど~らちゃん」と優しく声をかけてみてください(笑)。
そんな「どちらゃん」の連載1回目のタイトルは、
「早く飲み始めて、早く帰る」です。
9月1日配信予定。どうぞお楽しみに。
(NICe代表・増田)
┌────────────────────┐
増田紀彦代表およびNICe会員への講演・取材
依頼は
こちらフォームにて受け付けています
└────────────────────┘
┌────────────────────┐
NICeのSNSは登録も利用も無料です。
登録ご希望の方はこちら
ご不明点はこちらQ&A、またはメールにてお問い合わせください
Email :jimukyoku@nice.or.jp
└────────────────────┘
┌────────────────────┐
メルマガのバックナンバーズ
一覧はこちら
/archives/22957
メルマガの
登録および解除はこちら
└────────────────────┘
■□■───────────────■□■
つながり力で、日本経済と地域社会の未来を拓く!
■ 発行: 一般社団法人起業支援ネットワークNICe
■ 〒152-0001 東京都目黒区中央町2-6-8-1F
■ URL:https://www.nice.or.jp
■ TEL&FAX (03) 6316-9029
■ Email: jimukyoku@nice.or.jp
■ 代表理事 増田紀彦
□───────────────□
Copyright(C) NICe
□───────────────□