Vol.50【増田紀彦の視点・反グローバリズム時代が始まった!】
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2017.1.23
「つながり力で起業・新規事業!」 メールマガジンVol.50
起業支援ネットワークNICe http://www.nice.or.jp/
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このメルマガは、NICeの活動に参加された方々、
またはNICe代表理事・増田紀彦と名刺交換をされた方々、
および全国の起業家、経営者、中小企業支援・創業支援機関、
一次産業支援機関の方々へ送信しています。
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【1】「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」
厳しさを増す経済・経営環境に立ち向かうために、
増田代表が送る、視点・分析・メッセージ
第40回 反グローバリズム時代が始まった!
【2】 新シリーズ「NICeなビジネスプラン誕生秘話」
NICeなビジネスプランコンテスト入賞プラン、
その起点となった発想と、現在の進捗状況を紹介
【3】「pickup! NICeな仲間の日記から」
【4】 最新情報
NICeつながり祭り2016・
第4回NICeなビジネスプランコンテスト本選レポート
など4本
【5】 活動予定 NICeの主な勉強会
【6】 お知らせ:
NICeな仲間の最新情報(東京都・熊本県)2本
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「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」
第40回
反グローバリズム時代が始まった!
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【ビートルズは、英国のEU離脱を予見していた?】
半世紀ほど前のエピソード。
1969年1月、ロンドンのとあるビルの屋上から、突如、大音響が鳴り響いた。
あのビートルズの最後のライブとなった、ルーフトップ・コンサートだ。
このコンサートにおいて、3回も演奏されたのが、
後期ビートルズのヒットナンバー、『ゲット・バック』である。
実はこの曲、当初は『Don't Dig No Pakistanis』というタイトルだった。
直訳すると、「パキスタン人は気に食わない、不要だ」である。
当時、パキスタンから流入してくる大量の移民が、
イギリス人労働者の仕事を奪っていると問題になり、
パキスタン人を排除しようとする空気がイギリス中に広まっていた。
人種差別を嫌うポール・マッカートニーは、その空気に一撃を!と、
逆説的な歌詞で曲を仕上げたが、かえって問題が大きくなると反対され、
結果、私たちが知る『ゲット・バック』に変更されたのである。
「Get back to where you once belonged」(元々いた場所に戻れ)という、
同曲の「決めゼリフ」は、元の歌詞の名残。
【「まさか」が二度続けば、それはもう、まさかではない】
それから47年を経た昨年、欧米が大きく揺れた。
「欧」は言うまでもなく、イギリスのEU脱退であり、
「米」は、トランプ氏の大統領選勝利だ。
世界をして、「まさか」と言わしめた2つの出来事の根は同じである。
イギリスでは、国境を越えてやってくる低賃金外国人労働者に、
半世紀に渡って仕事を奪われ続けた自国労働者の我慢が限界に達し、
アメリカでは、職場が国境を越えて出て行ってしまったために、
仕事を失った白人労働者の怒りが爆発したのである。
経済に国境はない。が、政治には国境がある。
昨年の「2つのまさか」は、世界経済の主流となったグローバリズムに対し、
それぞれの国の労働者が投票行動を通じ、
政治によって、ストップをかけようとした点で共通している。
【政治が経済を変えてしまう時代の到来】
この展開を、果たして経済学者は予測し得たのだろうか?
経済学の基本的な理論には、国民投票による変化や、
独裁的なトップの登場による変化といったファクターは見当たらない。
正直私も、ニュースを聞いた直後には、「まさか」と思った。
新自由主義の波に乗る多国籍企業の力を、
私自身、過大評価していたと認めざるを得ない。
加えて、イギリスやアメリカの労働者の窮状に無知だったと反省している。
今年の元日、日本商工会議所の三村明夫会頭は、
メキシコへの工場移転を予定していたアメリカの空調大手キヤリアが、
インディアナ州の雇用を維持することでトランプ氏と合意したことにふれ、
「強い圧力で企業の合理的な意志を曲げることは褒められない」と、
コメントを発表したが、上記したように、
現代は、政治が経済の姿を変えてしまう時代になっている。
【日本は腹を括り、官民合わせて内需創出に挑戦しよう】
では、日本はどうするのか?
第45代アメリカ大統領に就任したトランプ氏は、何も「変な人」ではなく、
たまりにたまった反グローバリズムパワーの代弁者と認識すべきである。
したがって、日本政府や財界は、トランプ新大統領が、
従来の世界経済体制に理解を示してくれるなどと決して期待しないことだ。
むしろ、国境を超えた生産や流通は、今後しばらくの期間、
停滞していくものと腹を括り、内需の創出に知恵と資源を投入してほしい。
というか、そうせざるを得ないはずである。
そうであるなら、私たち小規模事業者は、
あらためて、自分のまわりをよくよく見回す必要がある。
日本人の生活や、日本人の仕事において、不足する物事は何か?
今後、何が求められてくるのか? そこを捉えた事業展開を意識したい。
2017年は、「Don't Dig No Globalism」の始まりの年である。
<一般社団法人 起業支援ネットワークNICe 代表理事 増田紀彦>
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「NICeなビジネスプラン誕生秘話」
第1回
2013年12月開催 第1回グランプリ受賞
柳沼美千子さん(福島県)パン工房MANA 代表
受賞プラン名称
「山葡萄で作るパンの酵母と米粉のパン開発、
山葡萄の蔓の栽培やあけび蔓で作るかごの技術の伝承」
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◆受賞翌年に苗100本を植樹して10年計画スタート!
自宅に併設した工房で、自然酵母の開発とパンづくりにいそしみ、
料理教室での指導もしている柳沼さんは、一方、40年以上前から、
会津地方の伝統工芸である編み組(あみぐみ)にも携わっている。
NICeなビジネスプランコンテストでは、こだわりのパンづくりと、
編み組細工技術の保全のための10年計画を発表し、グランプリを受賞した。
この10年計画とは、福島県猪苗代町に確保した500坪の土地に、
山葡萄の苗100本を植樹し、原材料栽培から挑むという壮大なもの。
受賞後の翌年5月には、雪が残る土地を夫婦で開墾し、苗を植樹。
パン開発では同年12月、砂糖を使用しないキクイモパンを
増田代表ら複数の仲間とのチームワークにより商品化させ、
県内の病院や空港、百貨店などで販売。
生活習慣病の予防を心がけている人たちから喜ばれている。
◆NICeなビジコンに夢を託して
柳沼さんがパンづくりを始めたのは、幼い子供のためだった。
「パンやハム、かまぼこなども独学でつくりました。
とにかく食べてみて、美味しければ、パッケージの成分表示を見て、
自分ならどうアドリブできるかと日々取り組んできました。
ひとさまにも差し上げて美味しいと喜ばれるのが嬉しくて。
でも、まさか、販売するなんて最初は考えてもいなかった!」
事業化のきっかけは3つ。ひとつは、商いの町・大阪出身の母親から、
「ものは、対価をもらってこそ、初めてもの」と言われたこと。
2つ目は地域の道の駅から、地元産品を使ったパンづくりを依頼されたこと。
3つ目は東日本大震災があった年の秋、『6次化創業塾』を受講し、
講師を務めたNICe増田代表と出会ったことだ。
応募したプランには、これまでのキャリアとともに、
自分のパンを自分で編んだ籠に載せて提供したい、という夢を盛り込んだ。
◆会津の伝統工芸衰退に危機感を抱き、ないなら自分で!と実行へ
とはいえ、山葡萄は苗を植えてから蔓が採れるまでに、最低7年を要する。
さらに採取した蔓の鬼皮をむき、乾燥させ、なめし、幅をそろえるなどの
仕込み作業も手間がかかる。
なぜ、自分で植樹してまで山葡萄にこだわるのか。
「山葡萄の籠を持っていると、『素敵!』とよく褒められました。
でも6年ほど前、驚くほど高価になっていたことを知ったのです。
高騰の理由を調べてみたら、まず原材料が少ない。さらに職人の高齢化、
そして技術継承の閉塞化です。危機感を持ちました」
さらに安価な中国製品の輸入増加が拍車をかけている。
試しに中国製を購入して分解してみると、
山葡萄に似せた素材のものもあったという。
柳沼さんの心に火がついた。
ならば自分で原料をつくり、技術を継承できるように努めるぞ!と。
柳沼さんは、自分が納得したことに対し即アクションする。しかも勉強家。
編み組もしかり。実家は民芸店も営んでおり、
柳沼さんも蔓製品の製作を手伝うようになったが、その習得方法が凄い。
「売り物の籠をほどいて、仕組みを研究して編み始めました。
わからないポイントや複雑な部分は、籠を売っているお店へ行き、
職人さんの手先を見て覚えて、聞いて、戻って実際に組んでみる。
でも商人の娘なのに、商いのことを知らなかった。
創業塾が開講されると知り、一から勉強しようと思ったのです」
◆想いを発信することで、アドバイスや有益情報が好循環
「震災後の創業塾が楽しくて(笑)。想いを発信する意義と、
発信により返ってくるアドバイスの多さを実感しました」
山葡萄の植樹のコツは、山歩きが好きな友人から教わった。
開墾は、農業短大のセミナーで学んだ農機具の使い方が役立った。
「これまでやってきたことが後で生きてくる。今までやってきたことが、
すべてプラスになる。そう自分に自信を持つことが大切。
相談できる仲間やネットワークは、
これまでのアクションを通じて知り合った人ばかりですから。
どんな経験も出会いも無駄ではない、何からでも学べると思います」
今後は、山葡萄の幹から採れる水の美味しさも、
パンの酵母づくりに活かす予定。
いいもの、美味しいものに徹底してこだわる、
柳沼さんの熱い想いと行動力は、とどまるところを知らない。
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柳沼美千子(やぎぬま・みちこ)さん/福島県須賀川市
料理研究家・工芸家
パン工房MANA 代表
Facebookページ
○プロフィール 1951年1月1日、福島県猪苗代町出身。
1975年、第17回日本民芸公募展最優秀賞受賞。籐工芸や山葡萄工芸の製
作と指導を務めつつ料理研究家としても活動。06年、日本ベジフル協会の
ジュニアソムリエ資格取得。07年、菓子製造業・飲食店営業認可取得。現
在は東京オリンピックも見据え、外国人観光客向けの新商品開発にも着手。
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「pickup! NICeな仲間の日記から」
第45回
藤原純衛さんの『店員を怒鳴る料理人の雑味』
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合う
NICeのSNSの中から、ご本人の承諾を得て投稿記事を転載。
今回は、増田代表が選んだ2016年11月 月間最優秀日記をご紹介。
なお、毎月の最優秀日記を候補にした年間グランプリを年末に決定します。
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家系ラーメン、吉村家で初めて食べた時。
オヤジが店員を怒鳴り散らかしていた。
その後もテレビなどで吉村家が取り上げられるたびに、
オヤジが怒鳴るのを目にした。
テレビの中で「俺は客に怒鳴ったことはない」とは言ってたけど、
店員が怒鳴られてる横で食べるラーメンが美味しいわけがない。
と、吉村家の地元に住んでながら、行く機会はほとんどなかった。
美味しい料理は気持ちよく食べたいよね〜〜
オヤジが味に拘ったとしても、怒鳴ったら、そんなもん自己満足だよね
料理研究家・土井善晴が語った
「シェフが怒鳴り散らす調理場から、美味しい料理は生まれない」に共感の声
http://heaaart.com/post/226028?utm_source=facebook%26utm_medium%3Dsocial%26utm_campaign%3Dfacebook_share_btn
※2016年11月28日投稿
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神奈川県横浜市/NICe協力会員・藤原純衛(ふじわら・じゅんえい)さん
NICe会員情報はこちら
http://www.nice.or.jp/category/category/members/members-kanto/page/4
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NICe最新情報→ http://www.nice.or.jp/info
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《report》 1月19日更新
NICeつながり祭り2016【同時開催】
第4回NICeなビジネスプランコンテスト本選レポート
http://www.nice.or.jp/archives/37497
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《Mr.NICe》 1月14日更新
増田通信より「ふ〜ん なるほどねえ」111
<最近のNICeなビジネスプランコンテスト> 頑張れ、学生! 負けるな先輩!
http://www.nice.or.jp/archives/37487
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《News》 1月7日更新
NICeのSNS 6周年記念日、
NICeポイント一斉リセットでスタートです
http://www.nice.or.jp/about_sns
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《Mr.NICe》 1月6日更新
増田通信より「ふ〜ん なるほどねえ」110
<最近の発見> 不老の秘策
http://www.nice.or.jp/archives/37472
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NICeのリアル活動 イベント、勉強会等のお知らせ
http://www.nice.or.jp/real_schedule
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1月24日(火) 第42回 経営初心者のための勉強会(NICe後援)
「死亡してから…では遅い!! 小さな会社の社長のための
親からの相続対策 と 子供への相続対策」
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1月24日(火) 一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会主催(NICe後援)
防災備蓄準備のための基礎知識を学ぶ
「防災備蓄収納2級プランナー」講座
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1月26日(木) 第44回 広報勉強会(NICe後援)
「WEB時代の読まれるプレスリリースとは?」
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2月5日(日)埼玉 大宮にて、2月16日(木)新大阪にて
2月26日(日)横浜 綱島にて
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会主催(NICe後援)
防災備蓄準備のための基礎知識を学ぶ
「防災備蓄収納2級プランナー」講座
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2月14日(火)・2月15日(水)新大阪にて
一般社団法人 防災備蓄収納プランナー協会主催(NICe後援)
専門知識を学び、防災備蓄プランを提供する
「防災備蓄収納1級プランナー」講座
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3月18日(土) 福島のチャレンジに続け!
東北発!全国の起業家応援スペシャル NICe頭脳交換会
※県外から車で3名以上の参加者へはガソリン代の補助あり
http://www.nice.or.jp/archives/37390
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上記はSNS登録を問わずご参加いただけます。
詳細はこちら予定一覧
http://www.nice.or.jp/real_schedule
これまでの開催レポートはこちら
http://www.nice.or.jp/real_all
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お知らせ1 NICeな仲間の最新情報
10周年に新たなチャレンジ!
「首都圏の飲食店を活用したシティプロモーション」
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NICeメルマガVol.7「第7回 事例に学ぶ! 新事業実現法」
http://www.nice.or.jp/archives/16117
に登場いただいた川野真理子さん代表の、日本全国うまいもの交流サロン
「なみへい」(ニュープラネット合同会社)さんが、今年で10周年を迎えます。
そこで、これまでの「食」に加えて、地域の商材や魅力的な地域資源、
歴史的な地域のストーリーなども含めて地域PR&地名度をあげて
いくための新サービスを展開することになりました。
○詳細はこちら「なみへい」さんHP
http://kawano-mariko.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/2017-b957.html
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お知らせ2 NICeな仲間の催事情報
「熊本・八代」の名産・畳表を、東京・日本橋の老舗百貨店で
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NICeメルマガVol.44の【熊本で頑張っているNICeな仲間たち 第2回】
http://www.nice.or.jp/archives/35914
に登場いただいた熊本県八代市のい草農家 岡 初義さんが、東京での
催事に出店しています。開催は本日1月23日まで!
○1月17日〜23日(月)東京・日本橋三越本館7階
家具インテリアバザールにて
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┃ ┃ ┃ ┃ ┃編┃集┃後┃記┃ ┃
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vol.50号となった今号から、新コンテンツ
「NICeなビジネスプラン誕生秘話」をスタートしました。
これまでの入賞者のみなさんのその後のご活躍と、
プラン発想の起点・実現過程などをご紹介していきますので
どうぞよろしくお願いします。
また、昨年12月開催のNICeつながり祭り2016【同時開催】
第4回NICeなビジネスプランコンテスト本選の模様を
写真多めのレポートでアップしました。
http://www.nice.or.jp/archives/37497
次は、3月18日(土)に福島県郡山市のビッグパレットふくしまで、
「福島のチャレンジに続け! 東北発!全国の起業家
応援スペシャル NICe頭脳交換会」です。
福島県外からの“車での”参加者には、ガソリン代一部補助も
ありますので、全国からのご参加をお待ちしています。
http://www.nice.or.jp/archives/37390
次号の「つながり力で起業・新規事業!」NICeメールマガジンは、
2月21日頃に配信予定です。
(NICe広報・岡部恵)
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増田紀彦代表およびNICe会員への
講演・取材依頼は、こちらフォームからどうぞ
http://ws.formzu.net/fgen/S41692880/
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NICeのSNSは登録も利用も無料です。
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ご不明点はこちらQ&A、またはメールにてお問い合わせください
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Email :jimukyoku@nice.or.jp
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