pickup! NICe日記 第16回 野田哲也さんの『スクリーン印刷青年会の2月例会』
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合うNICeのSNSの中から、
ご本人の承諾を得て、投稿したNICe日記を転載。
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S-CUBEという名の、スクリーン印刷青年会の2月例会に参加してきました。
今回の例会内容は、工業系の電子基板などをスクリーン印刷で行う
事業領域向けの講演内容でした。
そのため、グラフィック系のスクリーン印刷を行っている私には、
直接仕事に寄与するものでは無いかもしれない内容でした。
ですが、先端技術とその考え方を学ぶことは重要ですよね。
普段その情報は掴めませんし。手法は同じなので当然応用出来ることはありますし。
最後のまとめに関して、Tシャツなどのアパレル印刷から、
高精細な印刷を求められる工業・電子部品印刷と幅広く事業領域がある
スクリーン印刷の、そのどの事業領域でも当てはまる問題でした。
それは、スクリーン印刷の世論・評価が適正に伝わっていないという問題です。
業界の力が弱いと云うことも有るかもしれませんが、
業界として、適正価値を正しく伝える為にも、考えるべき問題提起だと感じました。
スクリーン印刷愛に溢れた、今回の講師に大変感謝。
同業者の集まりならではの勉強会でした。
※2014年3月1日投稿
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愛知県名古屋市/NICe正会員・野田哲也(のだ・てつや)さん
太美工芸株式会社 専務取締役
NICe会員情報はこちら
http://www.nice.or.jp/category/members/members-tokai
●NICeのSNSの中に投稿されている、フレンドからの紹介文
「初めてリアルでお会いしたのは2010年10月、
名古屋で開催されたNICeの勉強会でした。
それ以降、名古屋で、東京で、和歌山で、
いつでもどこでも、大きな身体とにこやかな笑顔で
率先して動き回り、真摯に学ぶ姿は、まさに、
『気は優しくて力持ち』という言葉がぴったり。
どんな素材でも印刷できる技術力、その行動力、
ぜひつながってほしい、仲間想いの頼もしい人です」