第20回 NICe東海 頭脳“交流”会 開催報告
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2014年7月3日(木)、第20回 NICe東海 頭脳“交流”会が名古屋市のタスクールで開催され、愛知県、和歌山県から10名が参加した。今回は
恒例の頭脳交換会ではなく、『ビジネスのしゃべり場』~頭脳交流をもっと気軽に~と題して、5月に開催した「つながり力で、日本経済と地域社会の未来を拓く!第23回NICe全国交流セミナーin名古屋」の感想、参加者の近況報告、今後のNICe東海の活動についてなど、ざっくばらんに交流し、親交を深める会となった。
話題のメインは、NICe東海発の連携ビジネス案。3月に開催されたNICe東海・頭脳交換会(
開催レポートはこちら)の1グループから生まれたプランを、NICe東海では本気で具現化を目指す方針で、5月開催のNICe全国交流セミナーin名古屋でも1プログラムとして頭脳交換を実施している(
開催レポートはこちら)。その連携ビジネスプランとは、介護による離職問題と、耐久化義務により廃業を余儀なくされている温泉施設の問題、両方を解決しようというもの。温泉旅館を耐震化しても継続できるよう、介護者及び被介護者が利用できる「一時的預かり所」として機能させることで、「預かってもらえる場所がない」ために休業や退職へ追い込まれる経営者・就業者の離職問題を解決し、さらに、高齢者の就業支援と農業活性化も事業に組み合わせていこうと予定している。
今後は、さらに多くの頭脳をあつめ、事業プランをよりブラッシュアップし、また、名古屋以外の東海エリアでもNICe東海・頭脳交換会の開催を計画していくことなどを話し合った。
NICe東海の今後の予定
9月11日(木)、10月25日(土)、11月29日(土)忘年会 を予定しています。
次回の第21回NICe東海でも引き続き、この事業プランをテーマに頭脳交換会を行う予定。これまでの経緯やプラン内容は詳しくレクチャーされるので、初めてでもどうぞ気軽にご参加を。詳細は決まり次第、こちらに掲載。
ほかも詳細決まり次第、こちらでお知らせします。
http://www.nice.or.jp/real_schedule
※NICe東海は、東海エリアの会員が運営する(社)起業支援ネットワークNICeの公式な活動機関です。