Vol.13【増田紀彦の視点・創業支援フルコース時代到来に備えよ】
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2013.12.24
「つながり力で起業・新規事業!」 メールマガジンVol.13
起業支援ネットワークNICe
http://www.nice.or.jp/
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このメルマガはNICeの活動に参加された方々、
またはNICe代表理事・増田紀彦と名刺交換をされた方々、
および全国の中小企業支援・創業支援機関の方々に送信しています
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【1】「事例に学ぶ! 新事業実現法」
新たなつながりで誕生した新たなビジネス事例、
その起点となる発想と実現へのポイントを紹介
【2】「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」
厳しさを増す経済・経営環境に立ち向かうために、
増田代表が送る、視点・分析・メッセージ
第13回
創業支援フルコース時代到来に備えよ
【3】「pickup! NICeな仲間の日記から」
全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い
学び合うNICeのSNSの中から、投稿記事を転載
【4】最新情報
「ビジネスの祭典 N-1グランプリ2013」レポート
他12本
【5】活動予定
NICeの主な勉強会
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「事例に学ぶ! 新事業実現法」
第13回
ご縁と開発技術力と行動力をつなぎあわせ、
放射線量測定器の製造販売会社を新設
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大阪府吹田市/NICe正会員・横見全宣(よこみ・まさのぶ)さん
株式会社ヨコミケミカル 代表取締役
環境計測機器製作株式会社 代表取締役
NICe会員情報はこちら
http://www.nice.or.jp/category/members/members-osaka/page/2
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◆被災地の中小企業経営者や個人事業主が望む“次の”支援とは?
「何か自分に役立てることはないのか?」
東日本大震災で、多くの人が自問したことだろう。
大阪府吹田市で印刷資材卸業を営む横見全宣さんも、そんなひとりだった。
大阪から被災地へボランティアに向かう仲間に、
幾度となく車両を貸し出し、活動資金の援助をし、物資搬入も手伝った。
ほかに何かできないだろうか。次に求められているのは何だろうか。
そんな思いで、2012年2月11日、福島市で開催した「NICe大宴会」に参加。
福島県を訪れたのは初めてのことだった。
その時に衝撃的な言葉を聞いた。
二次会で、たまたま同席した地元の青年が、「セシウム万歳」と叫んだのだ。
ブラックジョークに胸が痛んだ。
福島県の人たちが抱える問題の深刻さ、目に見えない不安との闘いを痛感し、
対放射能問題での支援を考えるようになっていく。
それから2カ月後、支援活動が縁で知り合った友人から、
持ち運び可能な放射線量測定器があるとの情報を得た。
重量25kg。食品と水の計測が可能な国産製品だ。
その測定器を購入し、福島県内の中小企業や農産地へ寄贈すれば、
事業・創業支援ができるのでは?と、横見さんは思いつく。
◆測定機を寄贈するつもりが一転、事業そのものを引き継ぐことに
だが直後、その測定器メーカーが事業撤退するというではないか。
まさにこれから必要なのに!
ならば自分で!と、横見さんは事業そのものを買い取る決心をした。
実はこの1カ月前に父親が急死し、本業の印刷資材卸業の代表を継いだばかり。
そんな多忙を極める中、新規事業になぜ取り組む決意をしたのか。
「必要性を感じたからです。現場で求められている、提供できる機器がある、
使ってみたいという声もある。開発意欲が高い優秀な技術者も知り合いに多い。
あとは自分が動くだけだと思った」
「動くだけ」とはいえ、採算の見込みはない。が、横見さんの行動力は凄まじい。
放射能に関する猛勉強を開始すると同時に、現場の要望を付加するため
試作機を車に積み、足しげく福島県へ通い実証データを収集、実機開発に取り組んだ。
大阪~福島は直線距離でも往復1100kmを超える。
にもかかわらず、訪問回数も、出会った人の数も、今や数えきれないほどだ。
2012年8月、放射線量測定器を製造販売する環境計測機器製作(株)を設立。
11月には表示方法、操作順序、操作方法など、使いやすさを追求し、
ポータブル25kgのベクレル計『Becler(ベクラー)REA-01』を誕生させた。
このブランド名は、友人知人らから募り、
型番は、震災後に知り合った福島県在住の友人の案を採用した。
◆使う現場とつくる現場、両者の求めに応え進化しやすくするのが責務
現在は、福島県内の食品販売店で本格稼動を始めた主力製品『Becler』ほか、
簡易型空間線量計や、大学などの研究機関レベルで測定する
スペクトラルメータータイプ(重量160kg)など4機種を自社で製造販売する。
また、縁がさらに広がり、
中型測定器の共同開発や、設置環境検証機器の開発にも着手しているほか、
測定器の扱い方の指導、数値の読み方はもちろん、
測定環境の整備サポートなど、ソフト面の展開も広めていく方針だ。
そして今なお、福島県へ月に数回赴き、生の声と検体を持ち帰っては
高機種での実証を重ね、『Becler』のバージョンアップに取り組む。
常に進化を追求する姿勢は、印刷資材でも測定器でも同じことだという。
「印刷資材でも父の代からずっと、開発改良を進めてきました。
お得意様の希望に応えるためには、開発現場の進化が必要。
そのために必要なデータを収集し、方向性を示すのが自分の役目です」
震災、原発事故から2年9ヶ月。
復興の遅れも風評被害もまだまだ深刻だ。
それでも一歩でも希望へ向かって前進してほしい、と
現場の次の声に応えるため、
横見さんは今日も明日も、東へ西へ、“その次へ”とひた走る。
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「増田紀彦の視点 どうする?日本経済」
第13回
創業支援フルコース時代到来に備えよ
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【石巻市の起業セミナーに予想外(?)の数の参加者】
12月初旬、宮城県石巻市にお邪魔し、女性向けの起業セミナーを開催した。
「被災地こそ起業という選択肢が必要」という当方の考えを理解され、
主催を引き受けてくれた石巻市役所の方々に深く御礼申し上げたい。
しかし当初は、
「起業というテーマで、市民が、しかも女性が集まるのだろうか」
と、石巻市の担当の方も不安だったそうだ。
だが、ふたを開けてみれば、20名以上の女性が会場に詰めかけた。
そのセミナーの最後に登壇したのが、日本政策金融公庫の担当者だった。
同地で起業セミナーが開催されることを知った公庫が、
「創業者のための融資制度の説明をしたい」と申し出てきたのだ。
【成長戦略のもと、潤沢に出回る創業資金】
今年1年間、日本政策金融公庫の面々とは実によく顔を合わせた。
長年、起業支援に携わってきた私だが、
これほど公庫が「イケイケ」なのは初めてのことだと思う。
実際、公庫が実施している新規開業資金の融資条件は抜群にいい。
金利だけを取っても、高くて1.85%、条件をクリアすれば0.55%だ。
※上記の金利は2013年12月20日現在。
政府の成長戦略において、現在、4%ほどの開業率を
欧米並みの10%にするという目標が掲げられたことが背景だ。
融資だけではない。今年度、中小企業庁が実施した創業補助金制度では、
200億円の原資を用意し、年度内3度にわたって応募者を募集した。
(3回目の応募締め切りは12月24日)
【ついに復活、創業塾】
こうなると、当然、「金さえまけば創業支援か」という声があがる。
だが、経済産業省は、ぬかりがない。
2014年から4年ぶりに「創業塾」を復活させるべく、
すでに概算要求の骨子をまとめ終えている。
ちなみに報道はされていないが、全国各地で開催される創業塾は、
中小企業庁が認定する「地域プラットフォーム」が企画・運営に当たる。
では、「金をまいて、講座さえすればいいのか」。その点も考慮されている。
【講座終了後は、市町村による伴走支援も】
創業支援のいわば第2段階として、市町村が民間団体と連携し、
創業予定者に商品開発や販路開拓、経理などの分野で助言を行い、
事業計画作成から会社設立までをフォローする計画もある。
いわば、伴走支援である。
当然、市町村の支援対象創業者には資金補助計画もあり、
さらに成果を期待できる案件は政府が「特定創業支援」に認定し、
会社設立時の登録免許税の軽減措置なども検討するという。
(これを法務省に「うん」と言わせたら、歴史的快挙!)
要するに「できる支援は全部やる」。創業支援のフルコースだ。
【まずは、雇われない生き方があることを啓蒙しよう!】
だが、フルコース支援にもかかわらず、
創業が伸びないとしたら、これは目も当てられない事態である。
そうならないために、やるべきことがある。
資金→講座→個別支援の前に、
「雇われずに生きる道があり、それは決して特別な選択ではない」
という考え方を、この国の隅々にまで啓蒙・普及することである。
冒頭の石巻市のケースのように、起業(創業)が、
市民にとっての選択肢となり得ることに、
確信を持ちきれない地域は、決して少なくない。
いわば、土台から手を入れない限り、
新規開業率の倍増、三倍増は望めないと思うのだが、どうだろう。
「どうだろう」などと他人事のように言っている場合ではない。
それをするために、
経済産業省委託事業から自立化した、起業支援ネットワークNICeである。
2014年は、日本経済にとっても、私たちNICeにとっても正念場だ。
<一般社団法人起業支援ネットワークNICe 代表理事 増田紀彦>
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「pickup! NICeな仲間の日記から」
第13回
本山実里さんの『最近納得したこと』
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全国各地の異なる業種・地域・世代の人々が出会い学び合う
NICeのSNSの中から、ご本人の承諾を得て投稿記事を転載。
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何かをなくすという経験の意義。
松之山、殊に浦田で育ったあたしは、
ある時まで自分がいる環境は不変で揺るぎないものだと安心していた。
家も、近所の風景も、家族も、あたしが生まれる前からあって
これからも同じように季節を重ねていくものだと疑うことはなかった。
それは、松之山の長くゆっくり流れる時間と出入りの少ない人間環境が
そうさせたのかもしれない。その安心が、人間と自然の存在について
ゆっくり考える有余の土台を養ってくれたと思ってる。
最初に不変神話が揺らいだのは小学校卒業の時。
ランドセルからセーラー服に変わる自分の変化についていけなかった。
季節が変わる毎に自分も周りも移ろいでいることに気づいて、謎に恐怖を感じた。
ついに不変神話が崩れたのは高校卒業前。
自分が松之山から旅立つのはわかってたけど、
自分がいない松之山の時間が始まっていくのが怖くなった。
客観的事実とは正反対に、
自分の一部のように思っていた故郷に捨てられるような思いがした。
そして山村留学施設も閉園して、拠り所のような場所をなくすという初体験をした。
それまで人の死に遭ったことはあったけど、
存在というか場所のようなものをなくしたのは初めてだったと思う。
数年後、地震で家をなくした。
家族の絆のなんていう脆さもこれぞとばかりに知って、不変神話は粉々に散った。
浦田小学校も閉校した。
人の死とは、また違う喪失の経験。
どちらかというと、
まだ生きてる人との決別に近いような、残尿感(笑)みたいなのがある。
不本意な卒業?みたいな
納得して消化して、自分の言葉で位置付けるまでにちょっと時間が要るような経験。
なくしたものがなくなってよかったとは思えないけど、
なくすことを知ってよかったこともある。
「生かされている」 から、もうちょっと前のめりになって、
「生きようとする」になる。
どうにかもがきながらも、新しく環境をつくろうとする。
たくましく、図太く、そして丁寧にこれまでの時と対話しながら。
この「生きようとする」力は、
ある程度厳しい条件下に曝された方が身に付くのかもしれない。
それがいつか、気付いたら
安定してた時よりも深みがましてたりするのかもしれない。
だから、
ありきたりなセリフになってしまうけど、
これまで起きたことすべてがあたしに必要な章だったんだと思う。
より、深みのある日常に。
※2013年10月16日投稿
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新潟県十日町市/NICe協力会員・本山実里(もとやま・みさと)さん
十日町市役所職員
NICe会員情報はこちら
http://www.nice.or.jp/category/category/members/members-koshinetsu
●NICeのSNSの中に投稿されている、フレンドからの紹介文
「初めて会ったのは、新潟県十日町で開催されたNICe棚田クラブでした。
みじょいみじょい(かわいいという意味の方言)と聞いていたのですが、
なんてしっかりした大学生だろうと驚いたのが最初です。
変な大人に交じっても(笑)、動じない、
かといって、無理に背伸びもしない、とてもナチュラル。
その後、大学院生となり、NICeとの共催で勉強会も主催して、
学生さんにも私たちにも、たくさんの刺激と発見を与えてくれました。
そして今は十日町市役所にお勤め! たくさんの刺激と発見を、
これからも故郷で、地域で、NICeで、発信していってくれることでしょう。
みなさんにもぜひ、つながってほしいNICeのホープです」
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NICe最新情報→
http://www.nice.or.jp/info
《report》 12月24日更新
N-1グランプリ2013 レポート
http://www.nice.or.jp/archives/19330
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《report》 12月23日更新
リクルート アントレ主催/NICe協力
第2回 独立・開業“実感”ワークショップ レポート
http://www.nice.or.jp/archives/19298
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《report》 12月22日更新
つながり力で、日本経済と地域社会の未来を拓く!
第19回 NICe全国交流セミナー in 八戸 レポート
http://www.nice.or.jp/archives/19183
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《News》 12月18日更新
2014年2月からスタート!「切磋琢磨の会」
http://www.nice.or.jp/archives/19164
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《News》 12月16日更新
グランプリ決定! 第1回NICeなビジネスプランコンテスト
http://www.nice.or.jp/archives/19144
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《Mr.NICe》 12月16日更新
「増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」36
「本分」
http://www.nice.or.jp/archives/19129
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《report》 12月14日更新
石巻市 女性の起業セミナー入門編 レポート
http://www.nice.or.jp/archives/19100
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《Mr.NICe》 12月7日更新
増田通信より「ふ~ん なるほどねえ」35
「真実か、救済か」
http://www.nice.or.jp/archives/19068
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《News》 12月5日更新
開催決定! 来年の2月11日もNICeはやります!
東北応援スペシャル 第21回 NICe全国交流セミナー in 須賀川
http://www.nice.or.jp/archives/19084
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《News》 12月2日更新
開催決定! NICe主催「経営者スキルアップ講座・第4弾」
W講師が伝授する「お客さま目線のネット戦略講座」
http://www.nice.or.jp/archives/18998
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《report》 11月27日更新
創業・起業人材育成事業 対談形式講演会in横手 レポート
http://www.nice.or.jp/archives/18880
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《report》 11月27日更新
第2回 経営初心者のための個別指導付き勉強会 レポート
http://www.nice.or.jp/archives/18863
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1月・2月のNICeのリアル活動 イベントや勉強会等のお知らせ
1月15日開催 NICe後援 第3回 経営初心者のための個別指導付き勉強会
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1月18日開催 NICe主催 経営者・起業家スキルアップ講座・第4弾
W講師が伝授する「お客さま目線のネット戦略講座」
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1月18日開催 第4回 NICe和歌山 頭脳交換会
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1月25日&26日開催 NICe主催 経営者・起業家スキルアップ講座
本気のファシリテーション講座 第3弾!!!@夢の島
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1月31日開催 第14回 NICe東海 頭脳交換会
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2月01日開催 リクルート・アントレ主催/NICe協力
第3回 独立・開業“実感”ワークショップ
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2月08日開催 第1回 NICe八戸 頭脳交換会
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2月11日開催 東北応援スペシャル
第21回NICe全国交流セミナーin須賀川(福島県)
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2月12日開催 NICe後援 第4回 経営初心者のための個別指導付き勉強会
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2月13日開催 NICe主催「切磋琢磨の会」始動!
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2月18日開催 NICe後援 第5回 経営初心者のための個別指導付き勉強会
上記はNICeのSNSユーザー(SNS登録者)を問わずどなたでも参加できます。
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活動予定はこちら→
http://www.nice.or.jp/real_schedule
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┃ ┃ ┃ ┃ ┃編┃集┃後┃記┃ ┃
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「つながり力で起業・新規事業!」メールマガジンが
今月でちょうど創刊1周年を迎えました。
みなさまのご支援とご協力に厚く感謝するとともに、
今後もご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
創刊号の巻頭記事「事例に学ぶ! 新事業実現法」に
登場いただいた岐阜県の下田さんは、
今年10月に国内初の駐車場専門店をオープンし、
vol.2で登場いただいた新潟県の白川さんは、
新たなレクリエーション機具を開発し、12月14日に開催された
「第20回NICe全国セミナーin東京」にご持参し披露してくださいました。
また、vol.8の鬼頭さんは、今秋にNHKの番組でも紹介されるなど、
嬉しい報告が続々と届いています。
またいつか、その後のみなさんのご活躍を紹介したいですし、
全国各地のみなさんを記事にさせていただきたいと思います。
「つながり力で起業・新規事業!」メールマガジンVol.13
いかがでしたでしょうか?
次号は2014年1月21日に配信予定です、どうぞお楽しみに。
(NICe広報・岡部)
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■ TEL&FAX (03) 6316-9029
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■ 代表理事 増田紀彦
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